営業マンの皆さん、今日もサボってますか?
営業マンの皆さんはサボリ時間に何をするか?今回も一緒に考えていきましょう!
と、いつもならサボる事ばっかりお伝えしていますが、たまにどうしてもサボれない日ってありますよね。
皆さんもサボれない日があると思います。単純な同行の時もそうです。
僕も先日東京本社から上司がきました。若手(僕)教育という超めんどくさい名目で。全くサボれない状況ですね。
そんな普段サボってばかりの僕コヤヤですが、こういう時はめちゃくちゃ頑張ります!サボリ営業マンの影は全くないです。
ではなぜ普段サボっているサボリ営業マンが一生懸命やるのか。なぜできるのか。この記事を読めば皆さんにもその理由がわかります。そして上司との同行の時に役立てて下さい!
上司が来るときはめちゃくちゃ真面目にやる
いきなり結論です!僕は上司が来たら普段と真逆でめちゃくちゃ真面目にやります!
なんならこの日の為にあらゆる準備をして、この日の為にすべてを捧げるつもりで予定を組んでいました。
上司の同行目的は僕の教育ですが、教育と言ってもお客さんは僕の方が詳しいわけで地理的にも当然僕が詳しいわけです。
ですので「営業の仕方教えて下さい」じゃなくて「こっちがお客さん教えてやんよ!」位の気持ちで行った方が良いとか考えてました。
空港にはゆとりを持って迎えに行き、スムーズな昼食、お客さんのスケジューリング、夜の居酒屋まですべて決めました。
もはや気分は旅行のツアーガイドです。
真面目にやる理由
ここで疑問が生じると思いますが、普段サボりまくりのくせになぜこういう時は頑張ったのか?なぜ頑張れるのか?
その理由は2つです。
- 普段サボっている事をバレないようにしたい!
- 出来る人に指摘されることは滅多にない勉強のチャンス!
たぶんゆるく出迎えたら、教育してくださいみたいなテンションでなめてたら、お客さんの前で上司に任せっきりにしてたらこう言われたでしょう。
「おまえ、普段サボってるだろ?」
「おまえ、向上心がないぞ」
僕はこれを絶対に言われないようにしたかったんです。まさしく「サボる為の努力は怠らない」のモットー通りです。
だってこういう時にボロを出せば必ず疑いの目をかけられてしまうからです。これからもサボる為に致命傷は避けないといけませんよね。
こういう滅多にないチャンスにしっかりと勉強して成長できれば実績も付きます。それがサボることにとって何より大事です。
主体的に行動していくこと自体も営業職として実践的な勉強の場ともなりますしね!
上司との同行スケジュールの具体例
上司との同行スケジュールを組む際にいくつか注意点があります。
- 当日お客さんと必ず会えるようにアポイントを取る
- 当日の食事はスムーズにできるよう店を決めておく
- 訪問するお客さんの経緯と訪問目的を事前に上司に報告する
以上の3点はマストで準備しておくべきですね。ここを抑えておくだけでもしっかり予定を組んで効率的に考えて動いているんだと印象付けれます。普段からね!
それでは具体例です。
11:00空港迎え
12:00昼食(事前に決めてある場所)
13:00ユーザー訪問
15:00ユーザー訪問
17:00代理店訪問
※すべて訪問目的を持って主導で話すように心がける。
19:00居酒屋(予約済み)
こんな感じです。
グダグダな時間帯はなく効率的にお客さんへ回れました。この前提があるからこそ教育する側も指示や指摘ができますよね。
要所要所でトイレ休憩なども挟み、気も遣いながらゆとりを持った良い同行ができたと思います。
ただ教育の同行だった為さすが!様々な指摘を受けました。これは普通に勉強になった為また別記事で詳しく書きたいと思います。
上司との同行は日常に戻った時サボれる為に頑張ろう!
サボリ営業マンのコヤヤですがこういう時だけは本当に気を張って一生懸命準備し、当日も頑張ります。
こういう時にしっかりした姿を見せれるから、日常に戻った時にサボれるのです。
こういう時に粗相があったり頼りない姿を見せると、「コイツ本当に大丈夫か?」となってしまいますからね。
上司の立場からしたら向上心を持って勉強している営業マンはかわいいでしょう。「コイツ頑張って普段から勉強しているんだな」と思わせてやりましょう!
それがサボリバレをしない最大の防御にも繋がります!
サボリ営業マンの皆さんも、上司との同行にお気を付けください。そんな機会がある時はこの記事を参考にして下さいね。
あなたのサボリスキルもこれで向上しますね!!
本ブログ「営業マンのサボり方」では営業職だけどうまくサボれない方やサボり方をもっと極めたい方へのおすすめサービスやテクニックなどを紹介しています。
サボリ営業マンに役立つまとめ記事もありますので是非ご覧ください!!
以上、ありがとうございましたー!!
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